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インプラント

安心の10年保障!

現在のインプラント治療は正しい診断と清潔な作業環境のもとで、経験豊かな歯科医師が行えば安定性が極めて高いことが実証されています。
きちんとケアを行えば虫歯にもならないので、10年以上機能しているとの症例も多く報告されています。

インプラントとは

インプラントは生活を豊かにします

お友達と旅行に行った時、インプラントならば、朝こっそりと早起きして、入れ歯を外して磨く必要はありません。
そのままお友達と同じように歯磨きができます。
寝たきりになった時、入れ歯は外し放しの方が多いように思いますが、インプラントならそのようなことはありません。歯がなくなることによる表情の変化はありません。
インプラントならば、ご家族と同じものが食べられます。一緒に外食に出かけても心配いりません。

インプラントとは

歯を失ってしまった、抜けてしまった際に、人工の歯を埋め込む治療を指します。
最近「インプラント」という言葉は一般的になってきているので、ご存知の方も多いと思います。
歯を埋めるということは痛い、怖い・・・などの不安もあることと思います。
しかし「インプラント」とは、何かを「埋める」ことを意味する言葉で、医学の世界では整形外科の人工関節などを骨に埋め込む治療で多くの実績があります。
歴史的に人間は、失った自分の体の一部を何かで補うことを考え続けてきました。歯科においても40年以上の臨床実績があり、安心していただけると思います。

人工の歯根となるインプラントはチタン製です。チタンは骨と結合する特性をもっています。
また、地球上で最もアレルギーの少ない金属と言われており、金属アレルギーの方でも特殊な場合を除き、使用していただけます。
顎の骨にしっかりと固定されるインプラント治療は、ぐらついたりせず、取り外して洗う必要もないので、入れ歯などと比べてもメンテナンス面で優れています。天然の歯と変わらない感覚で噛むことができ、自然で美しい歯を手に入れることができる、それがインプラント治療なのです。

※インプラントに関する朝日新聞掲載の新聞記事はこちらです。

インプラントや被せ物などの歯科治療は全て医療費控除の対象となっています。
これは、その年におこなわれた医療費に対して年200万円までなら、翌年申告することで医療費の一部が還付される制度のことです。
詳しくは国税庁タックスアンサーのページをご覧ください。

インプラントと他の治療法との比較

治療方法
審美性
噛む力
口内衛生 優れる(手入れ要) 不衛生になりやすい 不衛生になりやすい
耐久性 優れる(手入れ要) 合わなくなる事が多い 両隣の歯に負担
健康な歯を削る なし なし 両隣の歯を削る
違和感 なし 有り 少ない
顎骨がやせる なし やせる やせる事がある
手術 有り(抜歯程度) なし なし
診療形態 自由診療 保険診療
(見映えの良いものは、自由診療)
保険診療
(見映えの良いものは、自由診療)
治療期間 6~24週間程度 2週間~2ヵ月 2~3週間

ケースに合わせた治療のパターン

Case1: 1本の歯を失った場合

最も一般的なインプラント方法で、失った部分に1本だけ埋入します。ブリッジのように両サイドの歯を削らずに済む点がメリットといえます。また、噛む際に歯ぐきにいい刺激が加わるので、顎の健康を保てます。

Case2: 奥歯を含めて複数の歯を失った場合

数本の歯を失った場合や歯のない部分が広い場合、部分入れ歯を用いるのが通常でした。しかし取り外し式の部分入れ歯は、残りの歯と、歯のない歯ぐきで支えらければならず、負担がありました。インプラント治療の場合、インプラントを支えとした固定式ブリッジなので、安定します。

Case3: 全ての歯を失った場合

入れ歯は通常、歯のない歯ぐきで支えざるを得ませんでした。しかしインプラント治療の場合は、インプラントのヘッド部をバータイプの連結させたうえで、入れ歯を固定する事ができる為、食事や会話時に入れ歯がずれてしまうようなことがありません。最近はインプラントとマグネット(磁石)を組み合わせた方法が注目されています。

インプラントの症例

当院でのインプラントの症例を紹介します。

インプラントの症例ページへ

治療例と費用

インプラントの治療費

インプラント治療は自費診療で保険の適用がありません。

1本:42万円 (税込)

  • セラミックスまたはゴールドクラウンの上部構造とインプラント体の双方を含む総費用。
  • 一度の手術で2本以上を同時に埋入する場合には割引があります。
  • 骨造成術が必要な症例では別途費用がかかります。

 

インプラント10年間保証します

インプラント本体は10年間、上部構造のセラミックスまたはゴールドクラウンも一定期間、無償保証いたします。埋入後、万一インプラントが抜け落ちた場合、10年間は当院の全部ないし一部負担にて再手術を行わせていただきます。

※無償保証の条件

当院の指定した定期メンテナンスを受けてください。インプラントも普通の歯と同じように支える骨が歯周病によって溶けてしまえばグラグラになってしまいます。歯周病で歯を失った方は特に注意が必要です。
定期的なメンテナンスが予防に直結します。

お支払いについて

一括でお支払いいただくか、当院の規定に従って二回に分割してお支払いいただくことも可能です。

また、一般に広く認知されているデンタル・ローンについてご紹介するチラシを受付で配布しています。ご関心のある方はお申し出ください。

当院のインプラント治療

当院では、不安の強い方に静脈内鎮静法を適用することで、傾眠状態の中で痛くなく、怖くなく、安心して治療が受けられます。

治療の流れ

インプラントは以下の流れで治療を行います

※定期検査の間隔は口腔内の状況などにより個人差があり

Step1:検査・治療計画

インプラント治療に必要な診査を行い、インプラントの治療が可能かどうかを診断いたします。
その後治療計画を立てます。

Step2:インプラント治療前の処置

歯周病治療や虫歯の治療など、残存歯の治療を行います。

Step3:診断用ステント作成

CT撮影のために特殊な装置を上下の型をとって作成します。
CT撮影の際に装置をつけていただきます。

Step4:CT撮影

当院では、インプラント治療における適切な検査・処置のために、術前術後のCT撮影検査を実施しております。

Step5:シュミレーションソフトによる説明

CTデータを画像処理ソフト(NobelGuide、SIM/Plant)にかけ、フィクスチャーの埋入位置、方向、使用フィクスチャーの選択を3次元的に検討し、オペシュミレーションをいたします。

Step6:フィクスチャー埋入の手術(1次オペ)

歯の根に相当するインプラント部品(フィクスチャー)を手術により顎の骨に埋入します。
局所麻酔や鎮静法を用いて行いますので安心して手術を受けることができます。

Step7:治療期間

オペ後、骨とインプラントがしっかり結合されるまでの治癒期間を設けます。(2~6ヶ月)
※治癒期間は骨の質などにより個人差があります。
※この間、必要に応じて仮歯を入れることもあります。

Step8:安定期間後の2次処置(2次オペ)

埋まっているフィクスチャーの頭を出し、人工の歯(上部構造)を接続するアバットメントという土台を取り付けます。

Step9:上部構造の型どり・装着

お口の中全体の型をとり、歯並びや色をチェックしながら上部構造をつくります。
その後、アバットメントの上に上部構造を装着して完成です。

Step10:治療後のメンテナンス

治療が終わった後は、まず1週間後に定期検査をいたします。その後は1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後に定期検査をいたします。

Q&A

インプラントに関するよくあるご質問

インプラント治療をして身体に影響はないのですか?

インプラントに使われる金属(チタン)は世界中でも最もアレルギーの起こりにくい金属と言われています。
骨と結合する性質があり、重度の骨折を支えるためにも使われる金属ですので体に全く影響はありません。

インプラント治療を行うのに痛みはありますか?

インプラント手術は、麻酔をかけたうえで行い、生体モニターなどを用いて、痛みのコントロールを行ったりもしますので、抜歯と同じ程度でそれほど痛みはありません。手術というと入院しての大掛かりなものを想像しがちですが、実際の施術時間は短時間(多くの場合は数十分程度)で、もちろん日帰りで受けられます。

インプラント治療の途中でも仮歯は装着できますか?

仮歯は手術当日から装着できます、しかし埋入した部位に過度の刺激を与えるのを避けるために、抜糸してから二週間程度経過したあとで装着することをおすすめします。

インプラント治療期間中に食事は問題なくできますか?

手術した後、通常は4~5日程度は、なるべく固いものは避けることをおすすめしています。
抜糸をしてから歯肉の状態が安定してきたら問題なくお食事いただけます。

インプラントはどの程度、持ちますか?

インプラント自体はチタンという金属製なので半永久的に機能します。
しかし、メンテナンスがしっかりできていないとインプラント周囲の骨が痩せてきて動いてしまいます。
長く機能させるためにも、メンテナンスが重要です。

インプラント治療はどの歯科医院でも受けられるのですか?

現在の日本での、インプラント治療導入医院は5%前後の割合です。
しかし、インプラント専門の歯科医院は少なく、年間症例数をみても経験の多い先生は限られます。
そこでクチコミ情報やインプラント症例数などを参考にしていただくと良いかと思います。

インプラントを入れるのに、どのくらいの費用がかかりますか?

インプラント治療は自費診療で、保険の適用がありません。
また、治療費の決定は、本数、種類、装着する人工歯の種類、等によって判断されます。
詳しくは費用のページをご覧ください。

インプラント治療に年齢制限はありますか?

年齢の上限はありません。
また、骨の成長がほぼ完了すると言われている16歳以上であれば、条件さえ整えば、どなたでもインプラント治療を受けられます

インプラント治療後に痛みや腫れはありますか?

全身の状態によって個人差はありますが、痛みを感じる場合がございます。
しかし、手術後の痛みや腫れは、傷を修復しようとする体の反応で起こるものですので、ご安心ください。
鎮痛薬と抗生剤を服用することで2~3日程度でおさまります。

インプラント治療は歯周病でも大丈夫ですか?

インプラントのリスクは歯周病とも言われるように、基本的には不適応です。
しかし、歯磨き指導を受け、歯石を取って歯周病治療をしっかり行い、歯周病のコントロールをすることで、治療が可能になります。
もちろん、完治された後の治療が望ましいです。

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