ホワイトニング
ホワイトニング
歯を薬液を使って白くすることです。さまざまな原因で歯が変色している方、もう一段白くしたい方におすすめいたします。
当院では歯科医院で衛生士が行うオフィスホワイトニングと、お家でご自身で行うホームホワイトニング、どちらも行なっており、場合によっては、そちらを併用するような形で処置を進めていきます。
詳細については担当の歯科衛生士にご質問ください。
メリット
- セラミックに比べて安価に白くすることができる
- 歯を削らずに白くできる
- 白さの調整が可能
- 虫歯の予防になる可能性もある
デメリット
- 保険が適用できないため高額になる
- 知覚過敏が起こることがある
- 効果に個人差がある
- 効果に永久性がない
オフィスホワイトニングとホームホワイトニング
ホワイトニングは、歯磨きや歯のクリーニングでは落ちない、加齢や日常生活の着色を、削ることなく白くする方法です。
薬剤や、光を使用して、歯の表面の着色や、歯質内部の色素を分解して歯を白くします。
歯の黄ばみが気になる方、今よりもっと歯を白く美しくしたい方、歯を削らずに白くしたい方、挙式を控えてる方にお薦めです。
ホワイトニングは、オフィスタイプとホームタイプの2種類があります。
オフィスタイプは、歯科医院で行うホワイトニング方法です。
ホワイトニング効果のあるジェルを歯に塗り、そこに光をあてることで歯の黄ばみの分解を促進させます。
施術は一時間ほどで、術後すぐに効果を実感できます。
ホームタイプは、自宅で行っていただく方法です。
個人の歯型に合わせてマウスピースを作り、薬剤をマウスピースに流し込み、自宅で装着していただきます。
ご自宅で１日数時間装着し、２週間続けていただくと効果が出ます。
ホワイトニングは、以下の方に注意が必要です。
- 歯がしみている方
- 以前ホワイトニングをしてしみたことのある方
- 虫歯、歯周病、歯軋りのある方
- 妊娠中または授乳中の方
- 薬剤にアレルギーのある方
- 無カタラーゼ症の方
- 未成年の方
ホワイトニングＱ＆Ａ
なぜ歯は変色するのでしょう。
コーヒーや赤ワイン、カレーなどの色素の濃い飲食物による着色。
加齢による歯の黄ばみ。
歯の神経が死んでしまった場合。
テトラサイクリン系（抗生物質）による着色。
様々な理由での着色があります。このうち下の二つに関しては、ホワイトニングでは効果はあまり見込めないため、ご注意ください。
どんな人でもホワイトニングできますか。
基本的に高校生以上ならＯＫ。ただし妊娠中や授乳中の人は避けた方がよいでしょう。歯に亀裂がある人は医師に相談しましょう。矯正中の人、虫歯、歯周病のある人は、治療のあとの方がおすすめです。
使用する薬剤は体に影響ありませんか。
漂白剤のペースとなっているのは、過酸化尿素もしくは過酸化水素という薬品が使われます。体への害はありません。
ホワイトニングした歯が白さを保てる期間は。
ホワイトニングの方法にもよりますが、２～３年くらいは効果が持続します。ただし、定期的にメインテナンスが必要です。自宅でもメインテナンス用の歯磨剤を使うなどのケアが必要です。
痛みや苦痛のない治療
笑気鎮静法による通常の治療はもちろんのこと、どうしてもインプラントなどの外科治療が怖い方には、眠っている間にすべてが終了してしまい、治療を受けたことも覚えていない、極めて快適な静脈内鎮静法も可能です。
麻酔専門医とのタイアップにより、安全安心の治療を受けていただけます。
