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一般診療

虫歯になった部分は最小限の切削にとどめ、その部分に詰め物や被せ物をします(MI診療=ミニマルインターベーション)。
歯と区別のつかない審美的でなおかつ安全性の高い素材を利用するのが近年の傾向です。

治療の詳細については、以下のページもご覧ください。

 

金属アレルギー

「金属アレルギー」による健康被害を防止するために、最適な材料を使いたいと思っています。
金属アレルギーは、同じアレルギーの仲間である「花粉症」同様、近年増加しています。しかも今まで何の問題も起こさなくても、ある日新規に金属を入れたと同時に症状が現れるのも花粉症に類似しています。


(朝日新聞2012年4月23日夕刊より)
金属に繰り返し触れると汗や唾液で溶けだした金属イオンが体内に入り込む。これが異物とみなされるとアレルギーの原因になる。
最近注目されているのが、歯科の治療で使う原因となる「歯科金属アレルギー」だ。歯科用合金にはアレルギーを起こしやすい金属が使われており、歯の詰め物などに含まれる金属が唾液を通じて全身に症状が出る。
インプラントには、アレルギーを起こしにくいチタンが使われているため症状が出る場合はほとんどないという。

 

当院ではe.maxを導入しています

当院では先進のセラミックシステムであるe.maxを導入しています。
e.maxは従来のセラミックスの割れやすいという欠点を克服した、審美性と耐久性を兼ね備えたオールセラミックスです。

 

e.maxは、二ケイ酸リチウムを成分としたガラスセラミックスで、高い強度と審美性を兼ね備えた補綴修復物の製作を可能とします。

一般的な陶材の強度は80~100MPaですが、e.maxは360~400MPaの高い曲げ強度を持っています。セラミックスでありながら高い強度があるため破折やチッピングの心配がなくなります。

また高い強度がありながら、天然歯に近い磨耗性を持っているため、対合歯に優しい素材となっています。そして高い透明度を持つ材料から支台歯色をマスキングする材料まで4段階の透明度により、色調の再現力を備え天然歯のような高い審美性を実現します。

e.maxオールセラミックスは、金属をまったく使用しないので、光の透過が天然歯とほとんど変わらず、天然歯に限りなく近い質感と美しさを表現できます。
従来のセラミックの差し歯では、金属が使われているため、歯茎の色が黒ずむことがありましたが、e.maxオールセラミックスを使うことで、黒ずみのない歯茎になります。体に優しい材質なので違和感もなくなり、自然な白く輝く歯に変身できます。

 

 


痛みや苦痛のない治療

笑気鎮静法による通常の治療はもちろんのこと、どうしてもインプラントなどの外科治療が怖い方には、眠っている間にすべてが終了してしまい、治療を受けたことも覚えていない、極めて快適な静脈内鎮静法も可能です。
麻酔専門医とのタイアップにより、安全安心の治療を受けていただけます。

 

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