TRIOS5の説明会に参加しました!
9/27に導入したTRIOS5の三度目の説明を12/11、松風の青木様よりスタッフみんなで受けました。
約三か月間使用し、患者さんの被せもの、詰め物の作成にもたくさん応用させていただきました。
従来の方法に比べ、
①患者さんの負担軽減
柔らかい材料でのかたどりという苦しい工程がなくなり、途中で休憩しながらカメラで撮る事でかたどりがおえられる。
三次元的に自分の歯を見ることができるので、より治療のイメージがつきやすくなりました。
②術者の負担軽減
かたどりの待ち時間が無くなり、その場で自分が削った形や、噛み合わせた時のスペースなどの確認ができるので、かたどりのエラーがなくなりました。
また出来上がった被せものも、かみ合わせや、接触、内面のフィット感などが良く、調整にとられる時間が格段に減りました!
③技工所の負担軽減
模型作成などの必要がないため、被せものなどを作成する技工所の作業量が減少し、納期も縮まりました。
④SDGs
かたどりや模型作成に必要な材料がも少なく、ゴミが少ない!
まさに四方良しのツールだといえるのではないでしょうか?
今のところ、被せもの、詰め物などが再作成になったケースはなく、非常に調子よく使えております。
関係者の皆様ありがとうございます!
メインテナンス、矯正、ホワイトニングなど、さらにいろいろな臨床に生かせるように、勉強していこうと思います。